1年生の「大きさ比べ」の中の「長さ比べ」
用ソフトです。
「長さ比べ」の単元で出てくる教師用の用語と言えば,「直接比較」と「間接比較」です。
学習の順序は,「直接比較」から「間接比較」となります。
先日も書きましたが,直接比較の基本は「端をそろえる」です。
端をそろえれば,どっちが長いかは,一目瞭然となり,その時点で問題が解決します。
ところが,直接比べられない物も世の中にはたくさんあります。
そんなときに,どうやって比べるか,その解法が「間接比較」です。
この間接比較には,2つのタイプがあります。
間接比較 タイプ1:長い物に印を付ける
間接比較 タイプ2:短い物で何個分かを調べる
タイプ1のソフトが右のソフトです。
横と斜めの長さを比べるとき,直接は比べられません。
そこで,長いものとしてテープなどを使います。テープに横の長さの印を付けて,次は,斜めの長さの印を付けます。
そうして,「こっちが長い!」と判断できるわけです。このタイプ1の長さ比べは,日常生活での比べ方の知恵です。
算数の世界に踏み込む一歩手前という感じです。
「算数」はその名が示すとおり,「数」を「数える」,「数」を「計算する」,「数」で「考える」勉強です。
ですから,数が伴わないこのタイプ1は,それほど力を込めるところではないのですが,ソフトでは3問楽しく学べる用に作り込みました。比べ方が分かるので,なかなか良い感じに仕上がっています。
横と斜めの長さを比べるとき,直接は比べられません。
そこで,長いものとしてテープなどを使います。テープに横の長さの印を付けて,次は,斜めの長さの印を付けます。
そうして,「こっちが長い!」と判断できるわけです。このタイプ1の長さ比べは,日常生活での比べ方の知恵です。
算数の世界に踏み込む一歩手前という感じです。
「算数」はその名が示すとおり,「数」を「数える」,「数」を「計算する」,「数」で「考える」勉強です。
ですから,数が伴わないこのタイプ1は,それほど力を込めるところではないのですが,ソフトでは3問楽しく学べる用に作り込みました。比べ方が分かるので,なかなか良い感じに仕上がっています。