1年生のたし算のソフトです。
式が書いてあって計算するというタイプではないので,面白さが出てくるのが,こういうやり方の特色です。
右の場合,「3+1」を計算します。
真ん中の数+中間層の数=外側の数
というきまりになっています。
狸をクリックすると,「真ん中の数」と「中間層の数」が変わります。
カバをクリックすると,真ん中の数はそのままで,中間層の数だけが変わります。
さくらスライダーは,真ん中の数の変更をするときに,使います。
このソフト,藤本先生とのコラボソフトなので,作っていて気合いが入りました。
完成したら,もっと算数サイトにアップする予定です。
そうそう,このソフトは答えが10までになるようにプログラムされています。10を超えるタイプは,また,今度頑張ります。
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この円形の計算練習は,戦前から教室で実践されていた方法です。
この円形を黒板に書いて,数字を後から入れて,その後,指示棒でさし,子ども達が答えていました。
便利なのは,真ん中の数字を消して,別の数字にすると,5問全部が新しくなることです。
リズム良く,トントンとさして,大きな声で答えさせていたのです。
それをコンピュータからドーンと映し出して,もっと楽しく練習できるようにしたのが,このソフトです。
アップされましたら,ぜひ,ご覧になってください。