8644_4001年生のたし算のソフトを改良中です。

元の数が1~5までしか出なかったですが,6~9の場合も出るようにしました。

元の数が6~9の場合で,和が10以内となると,組み合わせが少なくなります。
8の場合は,+1,+2の2つだけですので,ご覧のように忍者の数も少なくなります。

これはこれで面白さを出していると思います。
なんで2つしか無いのだろうと頭を働かせる子がいたら,これは,算数的です!
こういう出現の仕方のきまりを見いだそうとしているからです。
直接の計算力とは関わりませんが,和が10以内になる計算の仕組みを探ろうとしたら,それはたいした能力となります。

改良前のソフトを,先日,算数好きを増やす会にお知らせしました。
そうしたら,藤本先生や山中先生や工藤先生から,算数開始の2分,3分にこのソフトを使ったら,習熟が進むと大絶賛をいただきました。
さらに,藤本先生から,このタイプでたし算・ひき算・かけ算九九・わり算九九がそろったら・・・と,嬉しいお声をいただきました。
少し,頑張ってみようと思っています。