2年生の「1万までの数」のソフトです。
数日前に,「50飛び」のメモリのソフトを御紹介しました。
「50飛び」ソフトは,すでに「もっと!算数」サイトにアップされています。
ぜひ,ご覧下さい。
今回は,メモリが「20飛び」です。
一番小さい目盛りが20ずつになっている数直線です。
クリックとスライダーとで,何問でも問題が出題できます。
その問題に対応した,数カードが補助として表示できるように作ってあります。
どうしても,メモリが読めない!困った!という子がいたら,数カードを見せてあげましょう。
じっと見て,「アッ,そうか!」となります。
それでも,頑固に??が続いたら,数カードが見えている状態で,かつ,答えも見えている状態で,[桜]スライダーを動かしてみてください。
スライダーの動きに合わせ,数カードも増減します。答えも対応します。
きっと,わかります!
学年末,算数の復習の時間などに御活用いただけたらと思います。
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昨日の続きで,『続・数のユーモア』を読みました。
1巻目より,続編の方が面白かったです。
二乗のかけ算と,そこから1減,1増したかけ算の答えをよく見ると,いつもその差が1となります。
これを見ただけでも面白いです。
「不思議!」という気持ちになります。
面積の図を書いて考えると,差が1になることが,「当たり前だ!」と思えるようになります。
これだけの材料があれば,楽しく考える授業が展開できますね。
進んで考える子は,この関係からさらに発展的に取り組むこともできます。
こういう数のユーモアがたくさん収録されていました。
でも,この本は単なるパズル書ではありません。
数学的にも国語的にも,質が高いです。
表面張力を利用して,双曲線を見せる実験も載っています。