ほるぷ出版の「3D 日本地図めいろ」が来月発売になります。
児童書をたくさん手がけてきましたが,3Dは今回が初めてです。
ですので,今,ちょっと3Dがマイブームになっています。
いままで気にもしていなかったのですが,ディレクター12のサイトを見て,ビックリしました。
「高度な3Dゲームの制作」とドーンと書かれているのです。
これまでも,何度かディレクターのサイトを見てはいたのですが,3Dへの興味がなかったので,ずっとスルーしていました。
ネットで調べたら,どうも,紙の赤青の3Dメガネでも立体視ができるようなのです。
見るための3Dメガネは簡単に手にはいるとして,作るのは難しいのだろうなと思います。
それも,アドビのサイトに出ていました。
どうも,「_movie.stereoscopyParallaxDiff=20」と命令を書き込む程度のことで,奥行きが設定されるようなのです。
もし,これだけでOKなら,これは簡単です。
この20をちょっと操れば,出てきたり引っ込んだりと自由自在です。
この出てきたときに,その飛びだし比率に合わせてズームアップするとなると,ちょっとやっかいですが,もし,そうだとしても1行か2行書き加えればいい程度ですみます。
もしかすると,「3D 学習ゲーム」「3D 学習パズル」が作れ,簡単に楽しめる日を迎えられそうです。
今はバタバタとしていて,そういうところのプログラムを勉強している余裕がないのですが,少し時間がとれたら,3Dのプログラムを組み立てて,試作第1号というのを発表してみたいです。
楽しみが増えて,嬉しい限りです。