指定された数だけ,おにぎりをクリックします。
クリックするだけで,自然と心の中で,「いち,に,さん」と数を唱えてしまいます。
これ,数とおにぎりの一対一対応です。
基本中の基本です。
良い学習になりますね。
今作っている一連の入学前のソフトは,算数の土台作りを念頭にして作っています。
ですので,算数的な力となるあれこれが少し多めに盛り込まれています。
このソフトの場合は,右側の赤いマスもその1つです。
ここには,おにぎりが並びます。
並ぶときにも,1対1対応の学習が出来ます。
対応した後を見ると,
「赤い線+おにぎり」となっています。
これが,
「数直線+具体物」の学習につながります。
単なる線でしなかい数直線に,実は具体物がひっついていると見なせる力が付いていきます。
数直線を,長さ,具体物,分離量,連続量と多面的に見ることが出来る方向へ少し近づけますね。
また,おにぎりが半透明になっています。
「大事な算数の基礎力が付いて欲しい!」と願って半透明にしています。
実際に操作してみると,小学校の先生ならすぐに分かります。
「あっ,これって,あれジャン!」とはピンと来ます。
そうそう,「タッチ」を片仮名にしました。
押さえでルビをつけました。
これは,島根の広山先生からのお声をいただいてこのようにしました。
広山先生,ありがとうございました。
大分の古城校長先生も,この入学前の算数ソフトにご注目くださっています。
兵庫の関田先生は,御子息の王子様に使ってみてくださいます。
岡山の新納先生からは,グッと来るアドバイスを戴いています。
兵庫の松田先生からは,特別支援の教育にも有効とお言葉を頂きました。
皆さんと力を合わせて,子ども達の算数力を少しずつ高めていきたいです!!