8692_4004年生の角の学習が始まっている学校もあるようです。

先日のチーム算数で,城ヶ崎先生が角のソフトでバッチリと話してくれました。

角という新しい概念を学ぶのですが,何はともあれ,分度器が読めれば,基礎はOKです。
分度器の読み取りが確実になれば,応用編として,「図形と角の関係」「三角定規と角の関係」「時計の文字盤と角の関係」など,何かと角の関係を考える学習に力を入れることができます。
急速に幅が広がり,学んだばかりの角がなかなか凄いものだと感じることもできます。
でも,分度器が読めない子がいたら,その子にとって,応用編はただの活動となってしまいます。
そうならないためにも,分度器の読み取りはしっかり確実にできるようにしていく所です。
算数ソフトの角がそういう基礎の理解に力を発揮していることが嬉しくなりません。
応用の問題もかなり入っています。どんどん活用していただければと思います。

応用編には,対象に応じて,新たなきまりが見えてくることがあります。
それを見いだす子がいたら,まさに,褒め時となります。