「もっと!算数」にもうすぐアップされる4年の変わり方のソフトです。

  1問目に,表が出てきます。
  この表,「高さ=15×段数」を表しているので,比例の表になっています。
  そうして,こういった比例の表は,よくよく見ると,「大きさの等しい分数」の集合体になっていることがわかります。
  私は,比例の表でずいぶんと分数の指導をしました。

  そうして,お楽しみは,階段にいる亀さんです。桜のスライダーを上下に動かすと,亀さんも階段を上がったり,降りたりします。でも,なぜ,亀が階段にいるのか。その必然性は全くありません。算数の授業には,こういう「必然性のないゲスト」を登場させることも授業のユーモアとして大切です。