4年生の「直方体と立方体」のソフトです。
「立体」と「展開図」の2部構成になっています。
ご覧の通り,立体の頂点にうっすらとボタンが付いています。「寸法変更ボタン」です。
これをドラッグすると,立体のサイズが変わります。
同時に,展開図のサイズも変わるように作っています。
薄くなると,隠れいている辺が見えてきます。
「見取り図」になるわけです。
面白いのは,寸法変更ボタンを動かしながら,展開図の方をみることです。
どの辺とどの辺が動き出すか,それを考えてみるのが,面白いのです。
例えば,今,画像では高さが「4」ですよね。
これを「5」にしたら,展開図のどこが動くのでしょう。
そんなことを考えさせる授業もできますね。
「立体図」と「展開図」のつながりを考えさせる勉強になります。
これはちょっと高度な勉強となりますが,このソフトを使うと,楽しく学べます。
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このソフトには,もう少し加えたいことがあるので,それを明日作り込んでみようと思っています。