昨日も書きましたが,重要な図は「つながり図」です。
「明日・今日・昨日」の数量の関係(つながり)を図にする力を付けることです。
その時,重要になるのが「矢印」です。
小学校で習う計算式は,基本的に左から右に流れています。
例えば,「3×8=24」は,3の方から24へと思考が流れる形になっています。
矢印の存在で,その計算の流れが見えやすくなります。
そうして,この「つながり図」は,「10倍」であることに気付かせるときに,「図」ボタンが登場します。
より具体的な図がでてきます。「つながり図」に大方なれてきたけど,念のために図を見て確認ができるようにしています。
このぐらい作り込んだので,文章問題に抵抗の強かった子も,かなり食いついてくると思います。
算数ソフトは,文章問題でも実に大きな力発揮していくことになります。
これが終わったら,5年生の文章問題を作り進めます。
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