扶桑社から算数の本を出すことができ,さらに,算数ソフトのクラウドも設立できました。
まるで,夢のようです。
一人でも多くの皆さんに,この両方を見ていただけたらと願っています。
8602_400

先日,御紹介した内藤先生とのコラボソフト,5年生の図形の面積のソフトを,ちょっとグレードアップしました。

アとイの面積が等しいことを考えるのですが,その思考を応援する機能が2つから3つに増えたのです!
--
機能1:黄色い四角をドラッグすると,図形をいろいろと変形できる。
機能2:[桜]スライダーを下に動かすと,大きい△ABEと△DBEが見えやすくなる。
--
そうして,新たに追加したは,機能3です。
--
機能3:[?]をクリックすると,[底辺][高さ]ボタンが登場する。それをクリックすると,底辺と高さのラインが出てくる。
--
これらの機能を使って,ソフトを見ている内に,「あっ,そうか!」とひらめきがやってきたら,嬉しいですね。
「そうか!」と分かった瞬間,人に話したくなるのが人情です。
先生がそれを聞いて上げられればいいのですが,授業の流れがありますので,大方の子が納得した段階で,どう分かったのかをきくことが多くなります。
できれば,全員がどう分かったかを話させた方が良いので,隣同士でどう分かったかを語り合わせるのも良い学習になります。

このソフトを,もし,御家庭で使ったら,パパ・ママがその瞬間に聞いて上げれば,かなり良い勉強になります。
自分で説明をすると,不思議に記憶に残るからです。

このソフトも,クラウドにアップします。大分先になりますが・・・