8628_4006年生の「場合の数」です。

4枚のカードを1列に並べる場合は,24通りにもなるので,画面に入り切りません。
ここは,ちょっと上下を圧縮して,ご覧のように表示しています。

大事な点は,樹形図です。
これに,ちょっと工夫を加えると,計算でサッサか求められることが分かってきます。
それには[?]をクリックしてもらいます。

[?]をクリックすると,桃太郎が登場します。
桃太郎の中に,計算の仕方が出てきます。
これを見れば,5枚のカードになっても,10枚のカードになっても,計算のやり方はサッと分かります。
さらに,この桃太郎は,次のステップ「4枚のカードの中から2枚だけ取りだして並べる場合」の計算の布石になっています。
算数ですから,学んだことが次につながるのは当たり前のことですが,それが分かりやすく伝わるのが,今回のソフトとなる予定です。

6年生を担当している先生,完成したら,子ども達にぜひ見せてくださいね。
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明日,東京の日野市で作法のお話しをします。
その時,算数ソフトも見せて欲しいとの御要望ですので,この新作「場合の数」を見ていただこうと思っています。
何人かの先生には,このソフトに隠し味として入れている,音声ガイドも聞いていただこうと思っています。
この音声ガイドが妙に楽しいのです。