【横山験也のちょっと一休み】№.2331
■大阪の阿部先生たちと■
大阪の若い先生4人と楽しく歓談しました。
リーダーは阿部先生。
宇佐美寛先生の『国語教育を救え』に、森鴎外の『阿部一族』が出てきます。
この夏、それを読んでいたので、私には阿部先生御一行様が、阿部一族とダブりました。
いろいろと話をしたのですが、最後の方にアフリカの話がでました。
すると、一緒にいた若い男のH先生がかなりいい反応をしていました。
その場でルワンダを確かめるなど、海外への思いも持っているようでした。
年齢を聞いたら25歳。
いいですよね。
私が25歳の頃と言えば、ハワイに行くにしても飛行機は高いので船にするかなどと思っていた時代で、そもそも海外に行くというのは非常に大きな決心が必要でした。
でも、時代は進み、今は簡単に世界に行けます。
時間に余裕があれば、世界はいつでも行けるところになりました。
そういう世界が身近な時代に若者として生きている青年が、私と話をして世界にちょっと夢を描くのも良いことだと思います。
阿部先生はもちろんのこと、阿部先生の友達はみんな面白いので、また、会って歓談をしたいなと思いました。
—
関連記事: