b7896先週の『アエラ』に,関西大学初等部のことが載っていると聞き,購入しました。

該当の記事の中に,アンテナ・プレスクールの石井至校長の言葉が記されています。
関関同立の小学校のカリキュラムを見ると,思考力育成プログラムを取り入れるなど一番魅力的なのは関西大学初等部。保護者の人気も圧倒的に高い。」(p18)

「関関同立」というのは,関西大学,関西学院大学,同志社大学,立命館大学のことです。
関東の私にはなじみの薄い言葉ですが,関西で皆さん知っているようです。
そこの付属小の中で,関大初等部が圧倒的な人気とのことです。

思考力を高めるためにフレームを用い,技術的に誰でも学べるスタイルにしたのが,関大初等部と私は思っています。
こういったフレーム思考の大切さ。
偶然ですが,次のSG会の課題図書である『あの人はなぜ,東大卒に勝てるのか』にも,同様なことが記されていました。
直感はダメで,論理的な思考の下支えが必要なのです。
そのフレーム思考を学んだら,次にそれを破り,さらに大きく成長をします。
なるほどと感じつつ,課題図書を今読み進めていますが,こういう論理的思考力を関大初等部では小学生が実践的に学んでいます。
まさに,驚きです。

関大初等部の公開研究会に何とか参加できそうです。
島原先生や三角先生も参加するそうで,今から楽しみです。
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