【横山験也のちょっと一休み】№.3151
「ひし形の真ん中にある県は?」というクイズを、2号前に書きました。
その続きです。
既に、類例のクイズを読んでいる先生には、すぐに答えが分かります。
「朝顔の真ん中にある県は、何県ですか?」というクイズです。
この手のクイズを子どもたちに出したところで、大した効果が無いと思えます。
ただ、それでも、やんちゃ系の子どもたちには、イケルのではないかと、私は思っています。
というのも、やんちゃ系は暗記がイマイチです。
1つ2つと、少ない量でしたら、がぜんハッスルして覚えるのですが、47都道府県となると、すぐに根性切れとなります。
私がそうでした。
それでも、「滑って転んで〇〇県」と先生に言われると、大笑いして、地図帳で見て、ここが「滑って転んで〇〇県か!!」と楽しんでいました。
ですので、朝顔の真ん中にある県も、一人か二人ぐらいの子にはグサッと刺さるように思います。
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この手のクイズは載っていませんが、算数の授業が楽しくなるアイディアが下の2冊の本に、たくさん紹介されています。
この本に登場するネコちゃん、可愛いです。
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