算数ソフトのプロモーションビデオづくりが,少しずつ進んでいます。
算数ソフトと言っても,アフリカのケニヤ向けのビデオです。
ケニヤのビジネスパートナーの方が,教育の大きなイベントに参加します。
そこへ向けて,日本からも大いに協力をしようと言うことで,目下,ビデオ制作が進んでいます。
右は,その初めの頃に出てくる画面のキャプチャーです。
左にはCDを入れるケース。
右には,ケニヤでの名称などが示されています。
また,ビデオが始まると,右のように4つのソフトが動いている映像も流れます。
4つとも,ムービーとして動いているので,なかなか壮観です。「ソフトの中身をもっと詳しく知りたい!」という気持ちが高まります。
さすがはプロの展開だと感心しました。
ここでも,事前のつかみが重要と言うことがよく分かります。
この4つのソフト画面を見ると,日本語はなく,英語が記されています。
いつも日本の学校向けのソフトを目にしているので,文字が違うだけで新鮮さを感じます。
ひき算のソフトは,ケニヤ向けの特注です。
日本と考え方が少し違うので,それに準じて作りました。
この英語版の算数ソフトをアフリカの複数の青年に見せたことがあります。
「自国の子供達にも見せたい」とほぼ全員から言われました。
中には,算数力不足による社会問題の話をする青年もいました。
話す度に,一人でも多くのアフリカの子に,このソフトを見せたいと思いました。
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