今年も野口先生と東京駅で忘年会をしました。今年で2年目となります。山中先生も良知さんも一緒です。
何か特別なテーマがあるわけでもなく,今年を顧みたり,来年を慮ったりすることもなく,思い出したことをあれこれ話しています。でも,それがとても楽しいです。
印象に残っている言葉は,「最後は人柄だよ」「晩晴だよ」です。
思い返すにつけ,そうなんだよな,と思います。この10年間,野口先生と一緒にあれこれ歩んできましたが,やっぱり,野口先生のお心の寛さは,一緒に楽しく過ごしているだけでも,伝わってきます。晩年を晴れやかにしていけるよう,今を精一杯生きることが大切なのだと,しみじみ思います。
来年の流しそうめん野口塾では,野口先生の御著書を野口家のどこかにきちんと並べようと思っています。それを行うための時間を取るのですが,山中先生から,「奉仕の時間」が提案されました。さすがです。