【横山験也のちょっと一休み】№.3485
チャットGPTを初めて使ってみました。
これは便利ですね。
まず初めに「日本語でも大丈夫ですか」と尋ねたら、「はい、日本語でも対応可能です。何か質問があれば、お気軽にお聞きください。」と大変丁寧なお返事を頂きました。
続けて、「孔子はけんかにどう対応していましたか。」と尋ねたら、大変立派な回答を頂きました。
チャットGPTから出てくる文章は敬体ですので、この先、こういった説明文の文体は常体ではなく、敬体になっていくのだろうと思います。
その後、いくつか質問をしてみたのですが、どれも文章が立派です。説明文はこうやって書くという、一つの手本を示してくれていると感じます。文章を書きなれていない人でも、チャットGPTを使い続けることで、良い説明文の感覚がつかめてくるでしょうね。
事のついでに、「赤にっこり青にっこりってなんのことですか。」と質問をしたら、これが大外れ。日本の童謡に「赤にっこり青にっこり」があるそうで、なんと、かの有名な「赤とんぼ」の歌詞にも「赤にっこり青にっこり」が出てくるそうです。
また、妙に納得感のあった説明もありました。
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具体的には、「赤にっこり」とは、真っ赤に顔を染めて笑っている様子を、「青にっこり」とは、青くなるほど笑っている様子を表します。
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このように書かれると、そういう気がしてきます。
さらに続けて、「カマキリライダー180度」を尋ねたら、これも大外れ。
レアな言葉には、今一歩ですが、数年もしたら、さらに素晴らしい回答になるのだろうなと思います。チャットGPTは面白いですね。
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カマキリライダー180度などの楽しい算数の教材は、こちらの本に載っています。第3集も4月か5月に発売になります。