友達の平川先生が,facebookで,教育情報を連日紹介してくれています。
自分ではなかなか見つけられないニュースがたくさんあるので,
私には平川先生が伝えてくださる教育ニュースがとても有り難いです。
電子黒板のすゝめ 各社売り込み : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
今朝は,このニュースを読んで,数年先の教室現場には電子黒板は普通に存在するのだろうなと,感じました。
なんと言っても,相澤勝校長先生のコメントが良いです。「今ではなくてはならない」とおっしゃっています。
「無くてはならない」ほどの教育効果があるのです。
時間と共に,普及していきます。
「算数数学好きを増やす会」の藤本先生からも,連日のように,「算数ソフト教室情報」 が届いています。驚くばかりです!
今回は,4年生の平行のところで,「熱中度・理解度が抜群であった」とあり,非常に驚きました。
バツグンだったと言った先生は,藤本先生本人ではなく,藤本先生がTTで入っている教室の先生なのです。
このソフト,直線を操作できます。
両端にあるボタンをマウスでドラッグするだけです。
しかも,直線の両端は,必ず交点に吸い付きます。
この機能により,方眼を見て,平行になっているかどうかを見極めることができます。
平行になれば,直線の色は赤くなり,「平行になっている」と子ども達も分かるようになっています。
子ども達は,頭の中で,〔横に4ます,縦に3ます〕などと考えはじめます。
これは,中学で学ぶ「座標の読み方」の素地になっています。
電子黒板の普及は,こういう学習をごく普通に行える時代をひらいてくれます。全学級配置となって欲しいです。
上のソフトは,『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』(4年1巻)に収録されています。