英語の『わくわくプリント』が発売になり、とても嬉しい気分になっています。
プリントより一足先に、英語ソフトも発売になっています。
1巻 2巻 3巻 『Hi, friends!』1対応
4巻 5巻 6巻 『Hi, friends!』2対応
英語がちょっと苦手なところに、自分が教えなくてはならない。
そんな状態になったら、ぜひ、これらを使ってみて下さい。グイッと楽しくなりますよ。
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お世話になった内田先生から、山中先生の「セミナー9回目の案内が届きました。
今回のテーマは、「~これで大丈夫!特別の教科道徳の授業づくり!~」です。
内容は、↓です。
ミニ講座:「学級の安心・安定は道徳でつくる!」内田聡
講座①:「道徳の評価と所見文の書き方」山中伸之先生
講座②:「考える道徳・議論する道徳の要点」山中伸之先生
実践発表①:「 」須永吉信先生
実践発表②:「 」松島広典先生
講座③:「実感をこめた語りによる道徳授業」山中伸之先生
講座④:「本日の学びについてのQ&A」山中伸之先生・参加者
このセミナー1つで、道徳を集中的に勉強できますね。
特に、山中先生は所見の文が実に巧みです。学べる所見なのです。
講座①を聞くだけでも、良い勉強になります。
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ずいぶん昔のことですが、道徳の勉強が進むことで、私自身にちょっと面白い現象が起こりました。
それは、国語の物語文から受ける感じ方が変わってくることです。
物語文を読みつつ、少しだけ道徳を思うようにすると、作品によっては実に感動的なことを感じるようになります。
「スーホの白い馬」は鳥肌が立ちました。
「お手紙」では、自分の至らなさを感じます。
もちろん、そういう良い感動とは違う反応をする物語文もあります。
「大造じいさんとガン」は許せないものを感じます。
それなのに、なぜ、この作品に仕上げたのかと考えると、せっぱ詰まったものを感じてきます。
「道徳読み」で道徳を毎週楽しみに教える先生。
「道徳読み」で喜んで道徳を学ぶ子供達。
もしかしたら、こういう先生や子供達の中に、私が感じたようなことを感じる人が出てくるかも知れません。
すると、授業では話されていなくても、自分一人、ひっそりと心に落ちるメッセージを感じるかも知れません。
場合によっては、ちょっと人生を変えてしまうかも知れません。
児童向けの物語文でも、感じる力の有無がその作品力を力強くしてくれます。
そう言うものが文学なのかもしれないと思っています。