宇佐美寛先生の『教師の文章』を昨年大晦日まで視写していました。
心なしか、切れ味が良くなった気がしています。
もしかしたら、実感道徳研究会で心に落とす発問を話せたのも、視写のおかげかもしれません。
即効性のあることを学ぶのも大切ですが、こういう地力のつく本は、本当にいいです。
「本を立てて末を生かす」
この道を歩むことができるからです。
■第2回「道徳読み」勉強会は3月開催■
第2回「道徳読み」勉強会が3月に開催されることになりました。
今回も主催は鬼澤先生とサークルの皆さんです。
詳細が決まりましたら、お知らせをします。
第1回「道徳読み」勉強会は昨年の9月に開催されました。
その時は、私が話すだけでした。
いわば、「道徳読み」概論です。
3月の第2回は、実践をされた先生のお話を聞くことができます。
これが楽しみでなりません。
実践された先生から、もしも、丸岡先生も感じ取っている「道徳の積み重ね」を聞くことができたら!
これはたまりませんね。
見逃せない勉強会になりますね。
丁度開催日のころ、『「道徳読み」』が刊行されます。
編著者は島根の広山隆行先生です。
極めて楽しみな一冊です。
広山先生とも、道徳について語らいたいですね。
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