【横山験也のちょっと一休み】№.2196
■道徳読みで授業をしてみたい■
「道徳読み学習会」が21日に開催されました。
私にとって、感動の連続でした。
まずは、参加された先生方が「道徳読み」で道徳の授業を実践してみたい、という気持ちになってくれたことです。
もう、これで十分にありがたいです。
話を聞いて、やってみたいと思ってくれるのは、「道徳読み」が及第点をいただいたことになります。
有難いことです。
また、鬼澤先生、嘉手川先生、熊谷先生の実践報告がとても良かったです。
手のかかる子ややんちゃ君が、道徳読みでしっかり授業に入り込んでいるのです。
それも、回を重ねるにつれ、意欲的に取り組むのです。
これは、もう、涙ものです。
私の若いころからのテーマは「学習に遅れがちな子をどうするか」でした。
ですので、道徳の授業についていけない子がいたら、何とかしたいとと思います。
ついていけない子を残したまま進む道徳って、本当に道徳なのかと思います。
そんなことを思ったので、若い3先生の発表に誇りをもちました。
懇親会では、小林先生が道徳の実践の話を聞かせてくれました。
お酒の席で、道徳の授業を語ってくれるのです。
道徳への熱い思いを感じます。
そういう先生と知り合えたこと、ありがたいの一言です。
「素晴らしい学びを、ありがとうございました」とその日のうちにメッセージをいただきました。
仕事のできる先生なのだろうなと思いました。
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