論語の本はいろいろと発売されています。
訳文を読んで、「ああ、いいなぁ」と思う本は、自然開いています。
昨日はカバンの中に、この『論語』を入れて、電車の中で読みました。
端の席に座れたためか、思考がうまくすすみました。
24ページ。
君子 重からざれば、則ち威あらず。
学びても則ち固ならず。
ここに感じ入りつつ、あれこれ思いを巡らせていたら、フッと気がつきました。
「道徳読み」に「永遠の今」の概念が当てはまることにきがついのたです。
こういう一瞬は感動しますね。
まさに、「学問感動」です。
この感動は、どうにも人に伝えようがありません。
もしかしたら、少し分かるかも知れないのが、大阪の丸岡慎弥先生です。
丸岡先生から、「子どもたちがぐんぐん伸びていっております!!」といううれしいメールをいただきました。
「道徳読み」には、何か大きな効能があるようです。
「永遠の今」とも絡んでいるからかもしれません。
明日は、埼玉の大宮で、「道徳読み」の話をします。
道徳の教科化がはじまります。
教科書の読み物教材に真っ正面から取り組む授業を、誰でも簡単にできる時代を迎えたいですね。
セミナーのお申し込みは、<こちら>です。