【横山験也のちょっと一休み】№.3011

広山隆行先生のブログに、道徳読みが中学校でもお役に立っていることが記されていました。
そこには、
「道徳探しをする作業をする時間があるので、自分たちで考えて書いている」という中学校の先生の声が載っています。

これ、いいですね。
自分の道徳心で教材文を見つめる時間を確保しているのです。
少し言葉を変えると、自分の道徳心に深く親しんでいる時間ともなります。
道徳心といういい方でなくとも、良心と言ってもいいですし、真心でもいいですね。古くは誠とも言っていた心です。
その善なるところはなにか、その良きところはどこかと、自分の道徳心と照らしつつ考え思うことが自分自身の道徳心を培うことになります。

広山隆行先生のブログは<こちら>です。

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