【横山験也のちょっと一休み】№.3112
中学生の頃だったか、英語の先生が面白い問題を出してくれました。これの読み方を答えます。
私には全くわからなかったのですが、答えを聞いてびっくり。
頭にストンと落ちました。
pの中にgがある
pの上にgがある
だから、
ping
pong
故に、ピンポンとのことでした。
とくにonの場合はくっついていないといけないと、先生が強めに言っていたことを覚えています。
これだけで、十分に楽しかったのですが、同様にもう一問出してくれました。
まったく同じ理由で、正解はキングコングです。
こういうくだらない所ばかり記憶に残って、肝心の英語はさっぱりダメでした。
それでも、人生は分からないものですね。
こういうのを素直に喜んでいたので、学習ゲームなどの愉快系の授業に関わることになり、今も、その様な本を出しています。
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去年、今年と続けて出した下の2冊も、そんな楽しい授業系のほんです。算数の授業で使えるアイディアがたくさん載っています。面白い本です。