【横山験也のちょっと一休み】№.3038
久しぶりに木更津技法研のzoom例会に参加しました。
「修養・道徳」と思っていたら、なんと4月のスタートダッシュ拡大サークルのリハーサルがメインでした。
こういうアクシデントも楽しいもので、技法研の国語を1時間半連続拝聴という幸運に恵まれました。
授業開きの授業だったので、詩を扱う授業でした。
4人の先生により、4つの詩が出て来て、私は私なりに詩を鑑賞して楽しむことができました。
どの先生も発問で知識を積むスタイルでしたので、詩をどう読んでいるのかも少し伝わってきて、それも面白かったです。
最後に野口先生の講話がありました。
資料を基に、それについて解説を加えるお話でした。
なるほどと思ったのが、資料を非常に強く肯定的に読むことです。
この篤い読みができるようになりたいと、ちょっと心が熱くなりました。
論語が予定されていたのですが、それは時間不足でありませんでした。
ですが、予告が出ていたおかげで、自分なりにちょっとした予習ができ、大きな発見がありました。
それだけでも、十分な満足を感じていたので、こういう学びの場はありがたい存在と思います。
今回も小路先生は司会進行だけでなく、zoomのセッティングなど裏方も担っていました。
小路先生の気配りを見ているだけでも、「修養・道徳」は大きくカバーされていたと感じました。
小路先生は立派です。
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