8697_400

群馬の大谷先生からも,嬉しいメールが届いています。
6年生の「円の面積」で授業をしましたが,やっぱり,子ども達に大好評なのだそうです。
--
1,見て分かる
2,やって分かる
3,楽しく分かる
--
この3拍子がそろって,グッドな状態になるそうです。

「みて」「やって」その上に「楽しく」です。
こういう算数の授業が連日展開されるのですから,子ども達は先生との勉強を多いに喜びますよね。
--
何しろ,円の切り分けが8カット~120カットまで自由に選べます。
紙を使って授業でやる場合は,16カットぐらいがちょうど良いです。
32カットをやると,動かしたり,貼り付けたりで,「モタモタ時間」が発生しています。
それなりに面白いですが,「時間効率の悪い授業」となります。

教える中身が増えている算数です。できれば,「テキパキ進めて」,その上,「しっかり分かり」,さらに,「楽しい」というのがグッドです。
16カットをみんなで取り組んだら,もうそれ以上は紙でやるのはちょっと押さえて,このソフトで,32カット→60カット→100カットと見せていき,究極の120カットを仰々しく見せて上げるのも,いいです。
短時間に,何度も見ることができ,カット数が増えると次第に長方形に近づく世界も見ることができます。

---
DVDブックの他に,3つのダウンロード版のソフトができました。
4年 計算のきまり(900円)
5年 図形の合同(900円)
6年 対称な図形(700円)

このほか,下記ののソフトもダウンロード版として近々登場します。
・4年 直方体と立方体
・5年 分数と小数・整数の関係
・5年 体積

指導場面が来ましたら,ぜひ,使ってみてください。