【横山験也のちょっと一休み】№.2904

『道徳読み』の広山隆行先生のFBを見て、感動しました。
1学期が無事に終わったことを、神社へ行き奉告されたのです。

「奉告」と書かれても、なかなかお目にかからない言葉なので、意味が分かりにくいと思います。
「奉」は「たてまつる」
「告」は「つげる」
神様や仏様などに謹んでお知らせをすることです。

戦前には、卒業式の後に神社へ行き、無事卒業したことを奉告することも行われていました。
それをものの本で読んだことがありましたが、今の時代には奉告する先生は一人もいないだろうと思っていました。
ましてや、今年度はコロナで大忙しです。
広山先生は大した先生です。

広山先生が行かれた神社は神魂(かもす)神社です。
島根県にあります。
本殿は室町時代からあり、小泉八雲もよく参詣されていたとのことです。

広山先生と島根でイベントをすることがあったら、私もこの神社に行ってみたいですね。

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