「道徳読み」への感想が、深澤久先生からも届きました。

験也さんの「道徳読み」――この発想には驚きました。
私の想像していたモノとは違ってたなぁ。 
何より、子どもの学習活動がキチッと1本の中心として組み立てられている――これが1番驚いたと言うか、「横山験也は商人の仮面をかぶった教育者(開発者)だ!」と・・・。

どこまで本気で書いているかは分かりかねます。
また、主催者としての礼状の中の言葉ですので、額面通りに受け止めるのは少々愚かとなります。
それでも、四半世紀以上も道徳教育の道を歩み、日本の道徳教育をリードしてきた深澤先生が良い意味で驚かれたです。
後発の私には、ありがたいです。

昨日も紹介しましたが、鈴木文男先生からも同様の感想が届いています。

道徳読みの展開は面白いですね。

まったく予想がつかない内容でした。

「道徳読み」は5つのパートに別れているのですが、「パート2」が想定外の学習となっています。
たぶん、ここから驚きが始まったのだと思います。

また、小井土美和先生からも感想をいただきました。

昨日の道徳読みの講座、とてもよかったです。
目の前の子どもたちに実践したいと思いました。

道徳を進んで実践したくなるのですから、小井土先生を惹きつける何かがあるのでしょう。
ありがたいことです。

「道徳読み」については、6月25日の野口塾in大阪で少しお話をします。
「道徳のそもそも論」の後に、「道徳読み」のガイドラインを話すかと思います。

今週末の17日は埼玉の本庄早稲田で教師の成長について少しお話をしてきます。
深澤久先生と城ヶ崎滋雄先生を題材にしてお話をしようかなと思っています。気が変わるかも知れませんが・・・。

道徳と言えば、論語です。
人間性を高めたいなら、論語です。
『日めくり 教室論語』をぜひ教卓の上に置いてください。
漢方薬のようにじんわりと効いてきますよ。
群馬の木村先生が、セミナーで会うやいなや、「横山先生、本当にじんわり効いてきています!」と言っていました。
とてもうれしい瞬間でした。思わず、握手をしました。