【横山験也のちょっと一休み】№.2586
■ 深澤久先生と歓談 ■
久しぶりに、群馬の深澤久先生と歓談しました。
場所は、高崎駅前。
若い山田先生も合流して、奥方も交えた4人で楽しみました。
いろいろなことを語らいました。
昔懐かしい話から、江部さんのお葬式の話など、互いにたどってきた道をザザッと見ていく話で盛り上がりました。
夜も更けて、エンジンがかかってきたころ、山田先生が御帰宅。
その後、結構、ディープな話になりました。
その中には、深澤先生がこれから先、「大事」と考えていることの話もありました。
これが、なかなか難しい奥深いテーマでした。
パンチの効いた世界を発見できれば、大吉です。
それが出ないと、凶という感触です。
そうして、「育て鍛える」世界にどう溶け込むか。
そこが私にとっての見所かなと思いました。
有難いことに、道徳読みへの深澤先生の意見も聞くことができました。
ダメなところが2つあり、その理由を話してくれました。
立ち位置の違う私には、その理由の方がダメなのではないかと思え、思いのほどを話しました。
こういう意見の違いを忌憚なく語り合える数少ない先生が深澤先生です。
深澤先生の偉大なところは、書籍・雑誌が下り坂状態の中、『教師のチカラ』を創刊させたところにあると、私は思っています。
こういう多くの先生方のお役に立ち、それでいて、誰もやろうと思いもしないことを推し進めるエネルギー。
教育界を前進させようとする強い信念を感じます。
その編集組織が変わるようです。
さざ波研究と潮流研究の両方が見える布陣になったら、面白いことが巻き起こりますね。
楽しみです。
道中の新幹線はがら空きで快適でした。
読書も進みました。
読書も実に楽しいです。
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