今日,新しい算数のメーリングリストができます。
その名前がいいです。「待ち遠しくなる算数授業を創る会」です。
中心になるのが,福山憲市先生と,熊本の黒川孝明先生です。
80人前後の先生方が参加して,今日,スタートです。
日本全国の先生方の,算数への声をきけるのですから,楽しみです。
それにしても,福山先生のパワーには敬服します。どこから,あの超人的パワーが出てくるのでしょうか。
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右の『聖徳太子』ですか,随分前に購入した本です。「十七条憲法」の方を知りたくて買いました。
今は,「法華義疏」の方への関心の方が高く,先日も読み返しました。
初めて読んだときは,法華経を読んでいなかったので,消化不良を起こしていましたが,法華経を読んだ後に読むと,これが良い感じで入ってきます。
とはいえ,仏教というのは世の中から離れる方向に向かうので,頭で分かっても実際にはそうはできない所があります。
そういうところと日常との折り合いをどうやってつけていったのだろうかと,仏教への関心が高まっています。
最澄や空海の本もいずれ読んでみたいですが,その前に,法華経以前の仏教として,お釈迦様のあたりの説法に触れてみたいなと思ったら,なんと,本棚の中に『ブッダのことば』がありました。
読んでもあまりにも面白くなく,途中で止めた本です。でも,昨日,再び開いてみると,これがなかなか良い感じで,面白いのです。
どんなテーマにも言えることなのかもしれませんが,中身がある程度わかると,面白くなってきます。
不思議なことに,儒教や仏教の本を読むと,城ヶ崎先生との会話が弾みます。
やっぱり,城ヶ崎先生は一線を越えていると思います。