【横山験也のちょっと一休み】№.3461
Adobeのイラストレーターの3Dの機能を使って、ちょっと遊んでみました。
半円を描いて、それをボタン1つで3D化。
できた球を少し傾けたら、壺のようになったので、それにあった柄を選びました。
そこに、『「夢中で算数」をつくる教材アイディア集』第1集の本の表紙を4枚貼り付けました。
球面にあった形できちんと張り付くので、ちょっと位置を操作して、ご覧のようになりました。
せっかくですから、「夢中で算数の壺」と命名しました。
こんな壺が実際に手元にあったら、楽しいだろうなと思います。
「夢中で算数の壺」を見せながら、しっかりと自分の本の宣伝をして、それがあからさまなるがゆえに笑いを誘います。なんとなく楽しい雰囲気になって、話が弾んでいきますね。
この本の表紙を見ると、魚がドーンと出てきています。
「なんで算数の本の表紙に魚が!」と思われるのですが、この魚の唇はマグネットシートでできていて、黒板に吸い付きます。そして、マグネットシートの唇が不等号になっている、「大きい数が好き!」という魚なのです。
なので、「不等号さかなクン」という名前までついています。
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『「夢中で算数」をつくる授業アイディア集』は第2集まで発売されています。
今年の4月か5月ごろには、待望の第3集が出る予定です。
第3集はかなり面白い算数のアイディアが満載です。ご期待いただけたらと願っています。
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