【横山験也のちょっと一休み】№.3171
昨日の午後は、3人そろっての「いつものジョナサン」でした。
3人というのは、城ケ崎先生と佐々木先生と私です。
最初に話題になったのは、山中伸之先生の話。再び学校に勤めると山中先生のメルマガに出ていました。定年後も求められているのですから、さすがです。
1年ほどのブランクがあったので、また、見える光景も違ってくると思います。何が見えてくるのか、楽しみですね。
佐々木先生が、Google フォームを使って、アドベンチャーゲームの算数(九九)を作っていました。
これがなかなか味のある作品で、思わず次の問題へと進みたくなります。
Googleフォームは、その昔、小路先生からアンケートが1つ届いたきりで、その仕組みがよくわかっていませんでした。
佐々木先生の話では、分岐ができるとのことです。分岐ができれば、簡単なストーリーを楽しめます。
そこに目を付けて、アドベンチャー算数を作ったのですから、佐々木先生の創意工夫力はすごいです。
佐々木先生の言う「分岐」が気になり、ちょこっとGoogleフォームを見ました。すると、ちゃんと分岐があります。
これならパズルの連続問題もつくれますね。暇なときに、ちょっとやってみたいと思いました。
昔はディレクターでたくさんのコードを書いてソフトを作っていましたが、簡単な仕組みのものはノーコードで作れる時代に入りました。
ノーコードやローコードでアプリが作れると、アイディアのある先生が、ちょっと頑張れば新しいアプリを作れるようになります。面白い時代に進んでいますね。
城ケ崎先生からは、通知票の所見の話。
城ケ崎先生は所見づくりの匠です。
先生になったばかりの若い頃は、誰でも所見に自信が持てません。それでも経験を積むと、クラスの子のことを学校で一番よく知っている先生は担任との自覚が出てきます。
その上に、子どもを見る眼が卓越している城ケ崎先生です。所見へも見方も匠です。
その他、雑多な話でワイワイしていました。
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