算数ソフトを使って,快適な算数授業を進めている先生がどんどん増えています。
さらに,その快適な授業が「こうだったんだよ!」「こんな風にしたら,すごく良かったんだ!」と,紹介してくれる先生も増えています。
とっても嬉しいです!!
昨日は,城ヶ崎先生からお知らせを受けました。学究通信で紹介して下さったのです!
城ヶ崎先生の学級通信に紹介されていた算数ソフトが,この画像のソフトです。
箱の中にボールが入っていて,そのボールの直径から箱の縦・横の長さを求める問題用のソフトです。
[?]ボタンをクリックすると,バラバラに示されていた直径のマークが動き出し一直線なります。
縦の所の?ボタンをクリックすると,今度は縦に一直線になります。
こういうのを見て,初めて,ボールの並びと箱の縦横が,直径を通じてつながっていることが分かります。
城ヶ崎先生の通信は,「黒板を使った授業では、練習問題のパターンごとに『箱と球』を描き直すので、練習問題にあまり時間を取れません。しかし、ソフトならクリックするだけで多くの練習問題を解くことができます」と,結ばれていました。嬉しい結びの文章です。
このソフトは「もっと!算数」サイトにアップされています。なかなかスグレモノの算数ソフトです。
無料でダウンロードできますので,3年生の担任の先生,是非ご覧になって下さい。
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算数ソフトを使った快適授業の様子が,私の所にも,次第に届くようになってきています。
なんだか,嬉しいです。次は,どなたから,どんな様子が舞い込んでくるのかと思うだけでも,とても楽しい気分になります。
皆さんのおかげです。ありがとうございます!
初めて、コメントを出します。私もつい先日、このソフトを使わせていただきました。子供たちが大喜びで、食い入るように見ていました。テストをやってみて、今ひとつ球の直径と箱の長さの関係がわかっていない児童が多いので、復習に使いました。問題も3種類出題できてよかったし、子供たちは、特にバラバラ直径が整列するところに興奮していました。2問目3問目に進むと、バラバラ直径が整列する前に、口々に答えを行っていました。その後の家庭学習プリントでは、間違えている児童はほとんどいませんでした。一人、わかっていない子がいましたが、「この前、直径が前ならえしていたのをみなかった?」と聞くと、「ああ!そうだった!」と思い出し、自分で解決していました。画像が効果音と共に魅力的に動くのは、すごい力ですね。本当にありがとうございました。
江端先生,とっても感動的なコメントをありがとうございます!!
「直径が前ならえ」
この一言,うなりました。センスいいですね。素晴らしいです。
どこかで講演をするとき,使わせていただきたいとおもいます。
また,3回で大方の子が分かったことも,嬉しい事実です。
算数ソフトが江端先生の授業のお役に立って,とても嬉しいです。
ありがとうございました。