城ヶ崎先生とチーム算数を開催。
今回は,主に生き方,考え方に近いところを語らいました。
始まりは,城ヶ崎先生の載った新聞「よみうり船橋」の記事。
大器晩成の典型のような生き方をしているので,話が実に面白いです。
こういった近況を語り合い,「思考力育成」と「心の受け身」について話が続きました。
思考力育成は,もちろん,関西大学初等部の取り組みです。
この取り組みがなぜすごいのかについて,私なりの見地から話しました。
ここでは詳しくは書きませんが,関大初等部の取り組みがいかにすごいか知りたい先生は,今度あったときに,「思考力育成について・・・」と話しかけてください。
じっくりとお話します。
次の話題は,城ヶ崎先生の得意とする合気道の極意,古武道の話です。
そこから,「心の受け身」について語らいました。
心が折れてくじけるか,心の受け身を取って再び立ち上がるか。
その分かれ目の概念を技として持っていると,まあ,人生は楽しくなります。
類例として,泣き出す子への対応の話も出ました。
泣き出して,泣き続けて,死ぬまで泣き続けて年老いたという人は,古今東西一人もいません。
時間が経てば泣きやまずにはいられなくなります。
そんな話ですので,詳しく知りたいなと思った先生は,城ヶ崎先生に会ったときに聞いてみてください。
なるほど,と思える話をしてくれますよ。
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