ケニヤでカメラもタブレットも無くしたので,新しく調達しました。
タブレットは2年前の半分ぐらいの値段で同等の性能のものが売られています。
日進月歩を感じます。
そのタブレットですが,イイヤマ製の8インチほどの小さいものです。
早速,仕事で使ってみたら,サクサク。
私の仕事には十分な力を発揮してくれます。
このタブレットにカメラがついていました。
そこまで調べずに購入したので,レンズを見つけて,少々嬉しくなりました。
ものは試しと撮影してみました。
その結果は?
手ぶれがひどいです。
でも,カメラとしてはまず使わないでしょう。
使うときには,脇を固めて,腕を何かに乗せて,安定をとってからパチリとすれば,そこそこ良い感じに撮れると思います。
カメラの方は,nikon1のj5。
前回がj4だったので,その後継機です。
一番ありがたいのは,液晶が動くことです。
ルワンダの大使館前で撮影した時,ローアングルで大変な姿勢でパチリとしていました。
液晶が動けば,ローアングルがとても簡単になります。
超広角レンズをつけて,ビルの前での撮影を楽しめます。
本の写真も,スキャナーで読み込む場合と,カメラで撮る場合では,出てくる雰囲気が違います。
写真で撮ると,それなりに面白いです。
師匠の宇佐美寛先生の『私の作文教育』を撮影しました。
良いですね。
中を開くと,ずしりとくることが書いてあります。
「世の中には,望ましい事態を願う善意のスローガンは,きわめて多く有る。
スローガン自体は美しい。しかし,スローガンを個々の具体的意志決定に直結させる影響を与えようとすれば,混乱・矛盾・不合理が生ずる。
例えば,・・・・・・(略)・・・・」(『私の作文教育』p18)
作文で考える力を向上させたい人にお薦めします。
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