カンボジアの学校カンボジアで算数の授業をしてきました。
もちろん,算数ソフトを使った授業です。

確かな手応えとして分かったこと。
それは,
「子ども達は,カンボジアも日本も同じ」
「世界の子ども達は算数ソフトに夢中になる」
「算数ソフトは世界に通じる」
ということです。

子ども達の様子,ご覧いただいている写真の通りです。
手を挙げるだけではなく,腰も浮いてしまうほどの夢中になっています。

この子ども達,手前の方が1年生で後ろに行くと学年が上がり6年生か中学生まで並んでいます。
後ろの方まで,立ち上がって答えたがるほど熱中していました。

日本の子ども達が夢中になる算数のソフト。
それを日本語のままでプロジェクターで映し出したのですが,カンボジアの子ども達も写真のように夢中になりました。
日本でもカンボジアでも,子ども達は算数ソフトを大歓迎です。
これは「世界中の子ども達を夢中にさせる算数ソフトだ」と強く確信しました。

子ども達の隣に並んでいるのは,保護者の方々です。
顔がほころんでいます。
お母さん,お父さんも,スクリーンに映った問題を見て,考え方に「ああ,そうか」と納得していました。
スマホやタブレットを持ち上げて,スクリーンに映ったソフト画面を撮影している方もたくさんいました。

分かりづらいですが,後ろの方には近隣の学校の先生方が参観しています。

10月というのは,こちらの方では1か月ぐらいの長期休暇になっています。
地域や家庭のお祭りが盛大に行われる期間なので,学校もお休みです。
そんな時期ですが,特別授業が開催されるので,校長先生が子ども達の参加のお知らせをしてくれました。
そうしたら,保護者の方もたくさんやってきて,近隣の学校の先生もたくさん参観となったのです。

開会式もありました。
国歌斉唱もあり,感動しました。
会場には来賓用のテーブル席もあり,そこには大変偉い方々がお座りになっていました。
日本から来たゲストはその後ろに座りました。
会場を見ても,歓迎されているなと強く伝わってきました。

開会式の後,授業が行われ,最後は閉会式です。
閉会式では感想が語られました。
子ども達からは,面白い・もっとやりたい。日本と同じ反応です。
保護者の方から,算数ソフトを取り入れて勉強させたいと。
先生方からも,新しい授業を取り入れていきたいと,いずれも大好評でした。

感動的な算数ソフトの公開授業参観でした。
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今回、企画をしてくれたのは,PVAJ(「アジアの誇りプレアビヒア日本協会」)です。
URL → http://www.preahvihear.org
大変お世話になりました。ありがとうございました。
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