【横山験也のちょっと一休み】№.2455
■ 軽井沢町のICT推進プロジェクトへ ■
長野県の軽井沢町の小学校がICT教育で脚光をあびそうです。
児童もタブレットを使う授業が、来月からはじまるそうです。
ICTに関心のある先生は、ぜひ御注目ください。
御縁があって、軽井沢町のICT推進プロジェクトに私も参加しています。
その関係で、昨日、軽井沢へ行ってきました。
新幹線が通っているおかげで、千葉からもさほどの時間がかかりません。
軽井沢駅でコニカミノルタとエンブレイスネットの皆さんと合流しました。
まずは、萩原教育長とお会いしました。
5年間のプロジェクトの委嘱書をいただき、歓談しました。
そのお話の中に教育の根本の話があり、「良い話を聞くことができた」と、ありがたく思いました。
それから、西部小学校へ。
導入されている全てのタブレットに 算数ソフトが入っているので、ソフトの話をしました。
・教科書-手作り教材-算数ソフト。
・どんな風に使われてきたか。
そんな話をしましたが、先生方がとても前向きで私も熱が入りました。
有り難い一時でした。
その先生方ですが、皆さん、サーフェイスをお持ちでした。
とてもハイテクな雰囲気で、これがこれからのスタンダードになるのだろうな思いました。
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道中、SG会の課題図書『軍事の日本史』を読みました。
軍事ですから、教育とは違うの世界の話です。
関係がないと思ってしまいそうですが、明石先生は大学の学長であり、中教審の委員です。
きっと教育につながる何かが・・・。
そんなことを思いつつ読んでいたからか、「おっ!」と思う所が結構ありました。
勉強になりました。
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