【横山験也のちょっと一休み】№.2278
■加藤先生、平川先生と■
昨夕は、加藤悦雄先生と平川秀徳先生と一献を傾けました。
両先生ともICTの有名人です。
どの話も最先端の話で、私はただひたすら話を聞いていました。
驚いたのは、平川先生の教室環境の話。
ipadで写真を見せてくれたのですが、私財を投じて機器を揃えています。
ここまでする先生がいるのかと驚愕の思いでした。
たぶん、日本一と思います。
「D-pro」についても、加藤先生からいろいろと教えてもらいました。
九州は熊本が中心で、その中心が前田先生としり、驚きました。
北海道は加藤先生。
若い先生がいくつかの県で中心的役割を果たし始めているそうです。
プログラミングの話題も面白かったです。
いろいろと進んでいるのですが、まだはっきりしないところもあり、両先生ともども、何か強い思いがある様子でした。
久しぶりにICT関係の話をしたので、なかなか面白い一時になりました。
また、こういう機会があったら、千葉の佐々木先生がその道の猛者なので、一緒に行けたらと思います。
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道中、久々に論語を読みました。
諸橋轍次の『論語の講義』です。
「本を務む」(p3)
改めて、響きました。
「物事の根本に力を尽すものである。根本さえ確立すれば、自然に道は生じてくる。」(p3)
あれこれ頭が巡り、そうなんだよなぁと思いました。
本の反対が末。
本がしっかりすると末が活きてきます。
よくよく漢字を見ると、「本」「末」はよく似ています。
短い横棒の位置が違うだけです。
この横棒は、「この辺り」という目印みたいなものです。
木の下の方が本で、上の方が末、ということです。
ですので、根本的なことを考える時には、やや下の方を見て、
アイデアや工夫をする時は、上の方を見ると良いのではないかと、思っています。
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