ほぼ仕上がりました。
近々,「もっと!算数」サイトにアップします!
ご期待ください!
この問題は,
両方から向かい合ってやってくる「旅人算」です。
この旅人算を「変わり方」(関数)の単元で扱います。
ですから,「表」「グラフ」「式」の世界へと
思考が向かうようにしていきます。
グラフは,この後で学ぶので,
ソフトには,「表」と「式」を入れました。
旅人算は難易度の高い問題です。
黒板に問題を書いて,そのまま解かせると,
子ども達に「分からない!」と強い思いを抱かせてしまいます。
ところが!! 意外なのですが,
「難しい!」とか「分からない!」と思ってしまう問題は,
それをイメージ化したプログラムを見ると,
逆になんだか面白いと感じてくるのです。
プログラムを組んでいる私ですら,面白いと感じます。
上の画面に「歩く」ボタンがついています。
これを1回クリックすると,1分歩きます。
もう一回クリックすると,さらに1分歩きます。
これを見ていると,両方の忍者がどんどん近づき・・・
見ていて楽しくなります。ラブラブとも思えてきます。
また,「2人分まとめて歩いたら」と仮定するイメージ図も
プログラムしました。
2人が一緒に,2人分のスピードで歩きます。ダブルのスピードです。
「歩み寄り」と「ダブル」。
この両方を見比べることができます。
見比べることで,
式で「÷(70+80)」と書く意味が分かってきます。
この「旅人算」の問題を解いて,
「算数って面白い!」と感じてくれる子が1人でも増えてくれたら,
とても嬉しいです。
子ども達を算数大好きにしていきましょう!!
待望の算数ソフトです。この種の問題は、そのまま提示すると、お手あげの状態の子どもがいますが、イメージ図があるので、理解の助けになること間違いなしです。いつものように「サクラスライダー」があるのが、よいです。類題で、習熟ができます。まず、この算数ソフトを使って授業をすれば、教科書の問題も自力で解けそうです。機会を見つけて、授業実践してみたいです。本当にありがとうございました。
山口GENKIさん,いつも算数ソフトを使ってくださり,ありがとうございます。
「桜スライダー」をほめてくださり,嬉しいです!
使える授業場面が来ましたら,是非,ご活用ください!!