変わり方の題材は,旅人算追いかけるタイプです。

ここでも,「イメージ図」を2種類用意しました。

1つは,問題文通りに先に行った赤忍者を,後から青忍者が追いかけるアニメーションが映ります。
もう1つは,2人のスピードの違いで,初めにつけられていた差を進行するアニメです。

イメージ図から,問題文の意味がつかめれば,グッドです。
難しいとされる「旅人算」も,イメージを理解してしまえば,次からは「あっ,あれね!」と簡単な世界になっていきます。

算数ソフトの優れた点は,ソフトを見ていると,理解が進むことです。
   (1) 動きがある!
   (2) 類例を見ることができる!
   (3) 数と図の同時認識ができる!
これを子ども達が見るのです。
授業に大きな変化が生じます。

どんな変化が生じるのでしょう。
それは,実際に授業で使ってみて,肌で感じ取ってください。

このソフト,来週中には完成予定です。6年の先生,アップされましたら,どうぞご活用ください。
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東京の佐藤先生から電話がありました。
算数ソフトをプロジェクターで映し出して授業をしたら,
すごく良い感じで授業が進んだとのことです。

なにしろ,子ども達が椅子を持ってスクリーンの前に集まり始めたそうです!
こういう現象は,普通に授業をしていたら起こりません。
近づいて,もっとしっかり見たい!という気持ちになったのでしょうね。
嬉しいことです。

また,クリックするたびに,子ども達の頭はフル回転となり,
答えを自分から生み出していたそうです。
やる気満々の授業の様子が伝わってきました。

やっぱり,算数ソフトを「使う」「使わない」では,劇的な違いがでます。
どんどん使って欲しいです。