【横山験也のちょっと一休み】№.2846
今日も、いい気分な1日でした。
漢字のことをちょっと調べていたら、「骨」がなかなか驚きのある漢字とわかったのです。
知ったからと言って、どうと言うことも無いのですが、それを楽しく感動的にとらえる自分がいるから、人生は面白いのだと思っています。
拙い廊下掲示物です。
昔は手書きだったので、一つ作るのもなかなか大変でした。
書道の嗜みでもあればよいのですが、学生時代から、悪筆御三家だった私は、さらさらっと書くことができません。
どうしても、文字を書けば、見劣りがします。付随的に恥ずかしさも付いてきます。
そうなると、不思議なもので、字の下手なところを何かで補おうと頭が働きます。
マーカーなどを使って文字を書き、そのマーカーを囲むように、サインペンなどでラインを引きます。中をマジックで程よく塗り、おまけとして影の線を付け・・・
おかげで、教材などを作ることが面白くなり、ひと手間かけても作りたくなってきます。
今は、コンピュータでちょいちょいです。
Adobeのイラストレーターを使えば、何とか様になります。
「下手」だの「恥ずかしい」だのという思いは、成長のスタートラインを持っている証でもあり、その先を熱心に歩み続けさせる大きな力になってくれます。
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有田和正先生のこの本、良いですね!
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