IM(英語版の算数ソフト)が映し出されています。
白いワイシャツを着ている方は小学校の先生です。
初めてIMを見て,その場で即興で模擬授業をしてくれました。
でも,ここは日本の小学校ではありません。
ケニヤの小学校です。
ケニヤの小学校にも,このような設備が備わり始まっています。
教育が大統領選挙の公約になる国です。
備わり始まると一気と感じます。
この写真,先日見せていただいたムービーの一こまです。
この先生がIMを見て,大変感動したので,その様子が撮影され,送られてきたのです。
真っ先に,「非常に感銘しました」と,嬉しいお言葉を発していました。
大画面に映し出されたIMを見て,教師スピリッツが高揚したのでしょう。
手振り,身振り,声の出し方などの「盛り上げ」が実にナイスでした。
この小学校。
際だって有名な公立の小学校です。
日本で言えば,筑波大付属小のような感じなのだと思います。
そこの理数科担当の先生がこの先生です。
ソフトを見て,すぐに模擬授業をしてくれました。
いい授業が浮かんできて,いい実践ができると,強く感じたのだと思います。
ここまでの様子が伝わってくると,その先をプランしたくなります。
IMを使った「ケニヤ版算数の指導法研修」を,この先生と取り組んでみたいですね。
私は,来年もアフリカに行く予定です。
その時には,ケニヤにも行きます。
ケニヤ版指導法を冊子にするぐらいのミーティングができたらいいですね。
--
日本語の算数ソフトは,「さくら社ネットストア」で販売されています。
ぜひ,先生の御指導で,子ども達の算数学力をさらに向上させてください!
--
関連記事: