横山験也のちょっと一休み】№.2627
■ 国連総会における安倍総理大臣一般討論演説にルワンダの理数科教育が ■
令和元年9月24日付の外務省のホームページに、「第74回国連総会における安倍総理大臣一般討論演説」の全文が掲載されています。
<こちら>です。
その第5章に次のように記されています。
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日本政府は、サブ・サハラのアフリカ諸国やアジアの国々を対象として、今後3年、少なくとも900万人の子どもと若者に充実した教育を提供します。
スリランカでは、小学生にいわゆるe-ラーニングが、ルワンダでも、インターネットを活かした理数科教育の拡充を図ります。
しかしこれらは、むしろ民間の人々の努力に大いに触発されての事業だと言わねばなりません。
(・・・略・・・)
教育をひたすら重んじるところに、日本の対外関与はその神髄をみるのだと強調したい思うのです。
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「サブ・サハラ」というのは、サハラ砂漠の南側という意味です。
そこの子どもや若者に充実した教育を提供していくとスピーチされています。
その具体例として示されたのがルワンダです。
ルワンダ ∩ インターネト ∩ 理数科教育 ∩ 民間
となりますので、手前味噌ですが、JICAと進めているさくら社の取り組みが少しは貢献しているでは、と思えています。
安倍総理の演説のムービーは、首相官邸のホームページにアップされています。
<こちら>です。
2つあるムービーの2つ目です。
上の引用部分は、10:00あたりに出てきます。
ルワンダの子供達に算数の力をつけたい!
その強い思いを持って、この先も前進したいと思います。
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