会社の人と中華屋で打ち合わせをしていたら,校内研を引き受けている小学校さんから電話がかかってきました。
お話を伺えば,今月の校内研に近隣の学校の先生方にも来ていただこうという事になったそうです。
その案内文書に付いてのご相談でした。
参観される先生方の人数がどう増えても問題ないので,小学校さんにとって良い形でどんどん進めてくださいと話しました。
電話を切ってから,はたと思ったことは,授業をされる先生がとっても前向きということです。
校内の先生方に見ていただくだけでも,結構緊張します。
そこに近隣の学校の先生が参加したら・・・
たいていは腰が引けてきます。
そこを引き受けているのですから,腹が据わっています。
教師としての資質が高いです。さすがだなぁと思った次第です。
また,最終的には校長先生がOKしないと,こういうことはできません。
しっかりとした信念をお持ちの校長先生です。敬服いたしました。
24年間小学校に勤めていましたが,校内研を公開したという経験はありません。
話題として聞いたこともありません。
全国の友達の先生からも聞いたことがありません。
もしかしたら,私にとっても,とてもいい記念となりそうです。
いい小学校さんに巡り会ったと思っています。
10月の研究授業の時,3年生の棒グラフの授業がありました。
北海道の福嶋先生とコラボして開発した縦軸の最高値を考えるソフトを協議会の時に御披露し,プレゼントしてきました。
縦軸の最高値だけにスポットを当てたマニアックなソフトです。
表を見て,縦軸の数値を自分で操作します。
縦軸の最高値を100人にしたら,右のように物足りない棒グラフになります。
最高値を小さくしすぎると,棒がグラフの枠から飛び出してしまします。
ちょっと笑いも誘ってくれるソフトでもあります。
お役に立つかどうか分かりかねていましたが,翌日,授業で使ってくださったようです。子ども達もおもしろがってくれたそうで,よかったなと思っています。
このソフト,算数クラウドの3年棒グラフに入っています。3年生の先生,お時間のある時に使ってみてください。楽しいですよ。
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