黒川先生の板書嬉しいニュースが届いています。
板書の写真です。
真ん中にドーンと算数ソフトが映っています。
こういう使い方,パワフルですよね。

スクリーンの中には,大人気,6年生の円の面積のソフトが映っています。
画面を見ると,円の分割を最大値にしているのが分かります。
ですので,組み合わさった形は,長方形にかなり近い形になっています。

この長方形の縦が半径で,横が円周の半分になります。
そこから考えを進めると,円の面積は,どうやら「半径×半径×円周率」で求められそうだと,分かってきます。
その様子が,黒板の左側の板書から伝わってきます。
女の子の吹き出しもあって,日頃の授業の楽しさ,印象づけも伝わってきます。

この板書の授業をされたのは,熊本県の黒川先生です。
黒川先生曰く-----
子どもたちに大うけでした^^。
公式を導くのに最高でした
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子ども達が大いに喜んで,さらに公式を導けたのです。
きっと,公式を考えるのが面白かったのだと思います。
これって,最高ですね。

このソフト,カンボジアに一緒に行った大学の先生にもほめられています。
それは,見ているだけで,微分積分の基礎を学ぶことが出来るからです。
と言うことは,黒川学級の子は,高校の微積がちょっと良い感じで学べるかも知れません。
そう思うと,黒川先生のこの板書に一層の嬉しさを感じました。

このソフトは,算数クラウドの6年生の中に入っています。
面白いですよ。
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