【横山験也のちょっと一休み】№.2462
■ 『まんがで知る未来への学び――これからの社会をつくる学習者たち』 ■
前田康裕先生の『まんがで知る未来への学び――これからの社会をつくる学習者たち』は、3月7日発売予定です。
アマゾンに、もう出ています。
とても嬉しいです!
この表紙を見て、上段にいる眼鏡をかけた若い先生を見て、
「自分の若いころに似ている!」
と思ったのは、私だけでしょうか。
私が大学生や若手教師だったころは、この青年のような前向きな世相でした。
高度経済成長中で、物価も上がりますが、給料もグイグイと上がっていました。
バブルが崩壊するとは誰も思っていなかったので、「24時間戦えますか!」とか、「なめられたら、なめかえせ!」とか、とにかく元気のよいイケイケでした。
ところが、バブルははじけるは、景気は低迷するは、さらにPCやAIなどの広がり。
これまで通りの感覚では前に進むのが困難な時代になってきています。
そんな時代だからこそ、どういう学びが大切になって来るのかと、自分なりに考えてきたのですが、前田先生の本を読むと、一枚も二枚もうわてだなぁと思います。
3月7日が発売なので、しっかり読んで、私も前に進みたいと思います。
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