【横山験也のちょっと一休み】№.3261
ちょっと早いのですが、前田康裕先生の還暦をお祝いして、さくら社で歓談しました。
記念の写真は、前田先生だけをしっかり撮るだけで良かったのですが、ちょっと私も入れていただきました。
並んでの撮影は、久しぶりです。
何と言っても楽しいのは、前田先生が最先端の話を聞かせてくれることです。
お話を聞きながら、明治になり和算が洋算に切り替わっていったころのことが頭の中をめぐりました。
西洋の筆算に舵を切ったのですが、伝統のそろばんを支持する先生も多く、一気には切り替わりませんでした。
筆算・そろばんは計算をどう行うかだけのことですが、端末を一人１台で進む今は、それどころの変革ではありません。
さらに、大きな未来としてメタも行く先に待っています。
学校という場所すら、その存在意義が問われる時代もやってきます。
そういう大きな流れを感じると、自分自身も今という時代にどっちを向いていたらいいか考えさせられます。
その今をどう歩んだらいい感じになれるか、前田先生の話はそういうところでありがたい気持ちにさせてくれます。
コロナが落ち着いたら、会食をしつつ、また、お話を伺いたいと思います。
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下の２冊は、私の本です。
これの第３弾が夏前に頃にはできるかなと思っています。
そこには、「神が降臨するひき算」も登場します。
３冊目が出る前に、ぜひ、下の２冊をお読みいただけたらと願います。
ネコちゃんも登場します。
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