明日から,かなり忙しい期間に入るので,多いに頑張ろうと思っているところです。

そんなところに,親友の先生方から,また,嬉しいメールが届いています。

奥田先生からは,3年生の「何倍の何倍」の新作ソフトは素晴らしいと高い評価をいただきました。とくに,2ページ目の特訓が1分で何問答えられるかなどと,競い合わせることもできるので,楽しさが膨らみそう,とのことでした。
次々に類題が出せることは,それだけで,頭にきまりが定着します。競い合わせるのは,その頭に定着したきまりを体に染み込ませるような役割になります。忘れようにも,忘れられない状態づくりを楽しんでできるということです。
こういうところに奥田先生が注目してくださったので,とても,嬉しい気分になりました。

関田先生は,5年生の「倍数とベン図」を使って,早速,授業をされました。
嬉しいことに,何回かやって見せている内に,倍数から公倍数へ,公倍数から最小公倍数へと理解が進んだそうです。
ベン図を繰り返し見せると,公倍数などがよく分かるそうです。
ベン図は視覚的に把握しやすいので,それを繰り返し見ると,スッキリと頭に入るのだろうなと思います。
関田先生が,理解が進むことを実践的に実証してくれたので,本当に嬉しいです。

藤本先生からは,ソフトを使うと奇跡が起こると言う趣旨のメールを戴きました。
授業中に席を離れてしまう子,退屈し手遊びをしてしまう子,そういう子が算数ソフトを使った授業になると,とっても熱中して取り組みます。そればかりでなく,数多くの事例をテンポ良く見せられるので,子ども達は算数のきまりにどんどん気がつきます。
こういったことを教室で実践的に実証を藤本先生もされているので,充実感を感じました。

ちょっと忙しくなりますが,立て続けに届いた3先生のメールで,忙しさに立ち向かえ!と背中を押された気持ちになりました。
友達と一緒に算数を研究できている今がとても嬉しいです。