遅ればせながら,海外旅行の保険に入りました。
これで万一の時も安心です。
日本は海外旅行がしやすい国と聞いています。
VISA無しで行ける国が,たくさんあるからです。
ひとえに信頼を築いてきた先輩方のおかげです。
でも,私の行くバングラデシュはまだVISAが必要です。
手続きをして,VISAをいただきました。パスポートに張り付いています。
このVISAを見ると,私も微力ですが,日本人の信用を高める方向で活動をしたいという思いが湧いてきます。
いつの日にか,バングラデシュと日本の交易が深まり,VISA無しで行き来できる日がやってきます。
その日が少しでも近づくように,私も心がけを正して行動してきたいと思います。
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『マッキンゼー経営の本質』
この本を読んで,グッと来たのは理念をしっかり持てというところです。
理念といわれても,学校経験が長かった私にはちょっとすっきりしないのですが,まあ,「校訓」とか「学年訓」とかいった「訓」として把握すると,かなりよくわかります。
この「訓」は「家」という字のウ冠の下の横棒。天井板のような一画に位置しています。
家にしろ,学校にしろ,会社にしろ,組織という所は訓で示されたことより広い範囲の内容を含んでいますが、基本的には訓を守って,訓を目指して人々が諸活動をします。
そんな風に思っているので,そこにこの本の話を落とし込んでいくと,なるほどと思えてきました。
訓に向かって力を発揮することを「忠」と言います。
訓がはっきりしていて,それが繰り返されている学級は,普通,良い感じにまとまります。忠義者の学級になるからです。
例えば,「気合い」とか「協力」なんて言葉を学級訓,あるいは先生訓として打ち出すと,これもまとまりが良くなります。大阪ではこの話もしてみたいと思います。でも,大阪に着いたらすっかり忘れているかも知れません。
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